ABYの熱帯魚図鑑

初心者の方でも、初めて熱帯魚を飼育する方でも分かりやすくお伝えできればと思います。よろしくお願いします♪ちなみにABYとはアクアブロガーよしきの略です(´・ω・`)

オセレイトスネークヘッドの飼育法~混泳・餌・大きさ・色揚げ~

◆必要な水槽は何㎝?

◆混泳はできるの?

◆水草との相性は?

 などなどを解説していこうと思います。

 

※その前にこちらの【スネークヘッドの飼い方・注意点 】をご覧頂いた方がより理解がスムーズになりますし、失敗もしにくくなると思います。 

 

 

オセレイトスネークヘッド(フラワートーマン)とは?

オセレイトスネークヘッド

出展:http://www.ueda-p.co.jp/blog/?cat=40

インドネシア、スマトラ島、ボルネオ島に生息しているスネークヘッドです。別名フラワートーマンと呼ばれています。ターコイズブルーに発色する種類もいれば、エメラルドグリーンに発色する種類もおり、大変美しく成長するので中型スネークヘッドの中でも特に人気の種類です。また、安価(幼魚であれば1000円前後)で購入できるという点も魅力です。

 

全長・必要な水槽の大きさは?

自然界では50㎝程度に成長しますが、水槽内では35~40㎝程度で止まることが多いようです。なので、単独飼育であれば90×45×45cmの水槽で終生飼育可能です。ただ、混泳するという場合は120×45×45㎝の水槽を用意した方がいいです。

 

60㎝水槽で終生飼育は可能?

基本的にはその魚の最大サイズと同じくらいの縦幅、最大サイズ×2くらいの横幅は欲しいので、やはり60㎝水槽での終生飼育は難しく、最低でも90㎝水槽が必要になります。

 

どこで販売されてるの?価格は?

ある程度の大きさのショップではよく見かけますので、近くに大きな店舗がある人はそこまで購入に苦労はしないでしょう。近くに大きな店舗が無いという場合もネット通販を使えば比較的容易に購入できます。先述しましたが、幼魚であれば1000円前後で購入できます。

 

適切な水温・水質(PH)は?

水温は、22~28℃と許容できる範囲は広いです。またこれはスネークヘッド全般に言えることですが、低水温よりも高水温に弱い傾向があるので、水温が上がりすぎないように注意しましょう。特に夏場30℃を超えると状態を崩してしまうことが多いので、水槽用クーラーなどを使用して30℃を超えないように調整しましょう。

水質は弱酸性~中性(6.5~7.0)を好みます。基本的にあまりに酸性に傾かなければ大丈夫です。普通に飼育していれば(サンゴなどを使わなければ)アルカリに傾くことは無いはずなので、酸性に傾きすぎないように注意しましょう。

 

寿命は?

10年前後です。大学進学の際に、実家に泣く泣く残しておいたのですが、帰省した時にいなくなってしまっていました・・・。少なくても3年は元気で生きていました・・・。

 

餌は?人工餌には慣れるの?

生餌の場合は、小赤だったり、メダカがメインになると思いますが、栄養のバランスを考えて、必ず生餌には餌をしっかりあげたうえで与えましょう。また、同じ理由で時々エビなどを与える方がいいです。

 ただ、栄養バランスだったり、管理のしやすさを考えると人口餌に慣れさせた方がいいでしょう。

 ショップで生餌だけ与えている場合はいきなり人口餌を食べるようになることは無いので、まずは嗜好性の高いクリルに慣らせます。そうすることで、”この人は餌をくれるひとなんだ”と覚えさせることができます。それからクリルに混ぜてカーニバル、キャットなどを与えるといいです。

 

クリルすらなかなか食べてくれない場合は?

根気であげ続けましょう(笑) 

1か月くらいは食べなくても大丈夫です。決まった時間に与えて、数分して食べなければすぐに取り除きましょう。

1か月過ぎても食べなければ、冷凍のエビを使って餌付けするのもありです。

また、冷凍の赤虫をあげるでもいいのですが、食べなかった場合に取り除くのが面倒なので、あまりおすすめはしないです。

 

クリルには慣れたけどカーニバル(キャット)は食べない場合は?

こちらも根気であげ続けましょう(笑) 

それでもなかなか食べてくれない場合は、クリルを濡らして、そのエキスをカーニバル(キャット)にかけてからあげると結構食べてくれます。 

食べてくれないからと言って、クリル単食にするのは絶対にやめましょう。栄養が偏ってしまい、背中が曲がったり、寿命が短くなる可能性があります。 

それでもなかなか餌付かない場合は、こちらの記事【肉食魚・大型魚への人工飼料の餌付け方法まとめ 】をご参考ください。

 

性格は?混泳はできるの?

性格はスネークヘッドの中では比較的温和です。僕も実際にオセレイトスネークヘッド×3、セルフィンプレコ×1で混泳していました。多少の小競り合いはありましたが、特に大きな問題はなかったです。

スネークヘッドどうしで混泳する場合は、最大サイズが同じくらいのコウタイ

バイオレットスネークヘッドアーモンドスネークヘッドなどがおすすめです。

他種との混泳であれば生活スペースが異なり、かつ大きさが同じくらいなポリプテルスオルナティピンニスや、ポリプテルスウィークシー、ポリプテルスエンドリケリーなどがいいと思います。

ただ、小競り合いがあるとヒレがぼろぼろになりますし、噛まれる個所によっては致命傷になってしまいますので、綺麗な状態で飼育したいのであれば単独飼育をおすすめします。また、もし混泳する場合は2~3匹とかではなく、最低でも5匹以上で行いましょう。

 

水草との相性は?

スネークヘッドの中でも遊泳性が高く、水槽の中層~上層にいる種類なので、比較的水草水槽との相性はいいかと思います。

ただ、やはり肉食魚なので、コケ対策をしないと大変です。特に立ち上げ当初は悩まされると思います。ライトの照射時間を減らしたり(場合によっては、カーテンを開けっ放しにして、自然の光のみに任せます)、餌の量を減らしたり、水替えの頻度を増やしたりして対応しなくてはいけません。

また、マツモだったりアマゾンフロッグピットなどを、成長の早い水草を入れて、余分な栄養素を吸収してもらうのもありです。

☆より詳しく知りたい方↓

www.yoshiki-diary.com

 

色揚げをさせたい場合は?

基本的にオセレイトスネークヘッドの色揚げ用のコレ!という餌はありませんが、上記の内容を参考に適切な環境で飼育していれば自然ときれいなエメラルドグリーン、もしくはターコイズブルーの発色してくれます。ただ、オセレイトスネークヘッドの場合はエメラルドグリーンではなく、ターコイズブルーのほうが一般的に美しいとされ、こちらの発色のほうが難易度が高いです。興奮状態のときにターコイズブルーを発色することが多いので単独飼育だとこの青を引き出すことは難しいかもしれません。また、エメラルドグリーンの個体はそのままずっとエメラルドグリーンのままのことも多いので、環境要因もありますが、その個体が持っているポテンシャルによって左右されることも多いです。

結論、はっきりと「これをやればいい!」というものはありませんが、とりあえず混泳させてみることをおすすめします。また、青くなる個体は幼魚の時点でほかの個体よりも青いという話もあるので、ショップで直接見て、ほかの個体よりも青い個体を選んでみるのもありかもしれません。

ちなみにエメラルドグリーンの個体とターコイズブルーの個体とではこれくらいの差があります↓

www.youtube.com

 

オセレイトスネークヘッドの飼育法まとめ

成長すると息をのむほど美しく成長し、しかも安価で買え、単独飼育であれば90㎝水槽で終生飼育できる非常に魅力的な種類です。ぜひ飼育してみてはいかがでしょうか。

 

 

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