ABYの熱帯魚図鑑

熱帯魚に関する情報を、初心者の方でも、初めて熱帯魚を飼育する方でも分かりやすくお伝えできればと思います。よろしくお願いします♪ちなみにABYとはアクアブロガーよしきの略です(´・ω・`)

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【60㎝水槽で飼育できる!】古代魚・肉食魚・ペットフィッシュまとめ2

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60㎝水槽で終生飼育できる古代魚・珍魚・面白い熱帯魚の飼育法をまとめました。

以前あげた【60㎝水槽で飼育できる!】古代魚・珍魚・面白い熱帯魚6種まとめ

が非常に好評だったのでそれに続く第2弾になります!

 

チャンナプルクラ

ミャンマーに生息しているスネークヘッドで、最大30cm程度に成長する種類です。体側と東部に黒班が点在し、全体的にエメラルドグリーンに発色する美しい種類です。

チャンナオルナティピンニスと混同されることもありますが、オルナティピンニスの方が体側の黒斑がより大きくはっきり入るので、そこで区別可能です。

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◆購入は?価格は?

ある程度大きいショップであれば手に入れられると思います。また、ネット通販でも比較的容易に購入できます。価格は3000円程度です。

 

◆最大全長は?

約30㎝です。 

 

◆餌は?

 生餌の場合は、小赤だったり、メダカがメインになると思いますが、栄養のバランスを考えて、必ず生餌には餌をしっかりあげたうえで与えましょう。また、同じ理由で時々エビなどを与える方がいいです。 

ただ、栄養バランスだったり、管理のしやすさを考えると人口餌に慣れさせた方がいいでしょう。

 ショップで生餌だけ与えている場合はいきなり人口餌を食べるようになることは無いので、まずは嗜好性の高いクリルに慣らせます。そうすることで、”この人は餌をくれるひとなんだ”と覚えさせることができます。それからクリルに混ぜてカーニバル、キャットなどを与えるといいです。

  

◆混泳は?

スネークヘッドの中でも性格が荒いので、混泳は難しいと思います。どうしても混泳したいという場合は、導入当初から一緒に入れてあげてください。

もともと飼育している水槽に新しい魚を入れると、すでにテリトリーを形成しているので、より他魚に対する攻撃がひどくなります。

 

◆水温・水質は?

水温は 23~27度程度が理想です。これは、スネークヘッド全般に言えることですが、低水温に強く、高水温に弱い傾向があるので、夏場の高水温には注意しましょう。

 水質は弱酸性~中性を好みます。基本的にあまりに酸性に傾かなければ大丈夫です。普通に飼育していれば(サンゴなどを使わなければ)アルカリに傾くことは無いはずなので、酸性に傾きすぎないように注意しましょう。

 

◆実際の飼育風景↓

www.youtube.com

 

チャカチャカ

インド、バングラデシュに分布しているナマズです。

落ち葉に擬態し、特徴的な大きな口で獲物を捕らえる捕食スタイルです。そんな捕食スタイルをもってるもんなので、水槽内でもほとんど動かず、ちゃんと生きているのか不安になるほどです(笑)。

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出展:http://a-uoriki.com/news/index.php?id=1481954074_3785

◆購入は?価格は?

どう考えても定期的に仕入れる魚ではないので(ショップで働いていた僕の経験上間違いないです)、取り寄せてもらうか、それでもなかなか問屋にいない可能性もあるので、ネット通販で購入する方が早いです。価格は3000~4000円程度です。

 

◆最大全長は?

約25㎝~30㎝です。あまり動かないので、45㎝水槽でも大丈夫かもしれません。

  

◆餌は?

餌は基本的にメダカ、小赤などの生き餌がメインになります。小さい個体にはメダカ、大きくなってきたら小赤を与えましょう。ただ、メダカなどは基本的に水槽の上部にしかいないことが多いので、なかなか食べられない、という場合はどじょうやエビを与えるといいです。どじょうもエビも低層をメインに活動しているので、チャカチャカも捕食しやすいでしょう。 

人工餌に馴れてほしいという方も多いと思いますが、チャカチャカの場合、かなり手ごわいと思った方がいいでしょう。特に大きめの個体(10cmくらい)で、今までずっと生き餌を与えられていたような場合は、かなり難しいと思います。 

 それでも慣らせたい場合は、まずはクリルを与えて、「この人は餌をくれる人だ!」と覚えてもらいましょう。基本的に底にいることが多いので、水を含ませて沈ませてあげると食べてくれやすいです。 

掃除が大変ですが、冷凍の赤虫をあげるのも人工餌に慣らせる手法としては有効です。

 クリル、もしくは赤虫に馴れてきたらあとは早いです。それらに混ぜてキャットを与えましょう。 

最初は口にしても吐き出してしまいますが、慣れると問題なく食べてくれます。

  

◆混泳は? 

 大きな口で自分の体の大きさの半分くらいの魚も捕食してしまうこともあるので、基本的には単独飼育が望ましいでしょう。 

ただ、絶対に無理という訳ではないです。比較的うまくいく可能性が高い種類は

 【生活圏がかぶらないバタフライフィッシュなど、表層にいることが多い種】

 【動きがゆっくりなバンジョーキャット、リーフフィッシュ、チャカチャカ同士】

 などですね。これらとの混泳は比較的うまくいくことが多いでしょう。ただ、その際も大きさには注意しましょう。

 

◆水温・水質は? 

 水質(PH)に関しては弱酸性、PHでいうと6.5くらいを好みますが、あまり敏感にならなくても大丈夫です。下がりすぎず上がりすぎなければ問題ないです。

水温に関しては23~28℃を好みますが、白点病などを予防するためにの26℃以上を維持したほうがいいです。

本種のようなナマズの仲間は魚病薬に弱いので、病気になっても薬が使えません。なので、他の魚よりも予防に力をいれないといけないのです。

 

◆実際の飼育風景↓割と泳ぐ個体ですね(笑)慣れるとこうなってくれるようです。

www.youtube.com

 

ベロネソックス

フロリダ、メキシコに分布している、世界最大の卵胎生メダカで、海水魚でいうとカマスのような見た目をしています。メダカの仲間には珍しく肉食性なので、比較的マニアックではありますが、隠れファンが多い種類でもあります。

僕の友達も飼育しており、かなり面白い種類だとのことで興味を持ったのでいろいろ調べてみました。

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出展:https://piscesbook.com/archives/1058

◆購入は?価格は?

一般的なショップではあまり見ない種類です。購入はネット通販になるでしょう。価格は5000円程度と割と高いです。

 

◆最大全長は?

約20㎝です。単独であれば45㎝水槽でも大丈夫です。

  

◆餌は?

生餌の場合は、購入した時にサイズに合わせて赤虫・イトメ⇒小さめの赤ヒレかグッピーの稚魚⇒めだか⇒小赤などに切り替えています。

人工餌を与える場合、少し大変ですが根気よく与えていればカーニバルに慣らせることができます。

小さめの個体に関してはまずは冷凍赤虫に慣らせてからそこに砕いた カーニバルを混ぜます。最初は口にしても吐き出すかもしれませんが、徐々に普通に食べてくれます。

大きめの個体に関しては冷凍赤虫の代わりにクリルを与えましょう(クリルが大きすぎたら少しちぎりましょう)。あとは上記と同様です。

 

◆混泳は?

最強の卵胎生メダカと言われていますが、意外と臆病です(笑)。しかも自分の体の大きさの1/3程度の大きさの魚に関しては食べてしまう可能性があるので、混泳するとしたらペア飼育がいいかと思います。

ただ、ペア飼育でも喧嘩をするときはするので、そういった場合に逃げられるようなストラクチャー(流木、土管など)があるといいです。

 

◆水温・水質は?

水質は弱酸性~弱アルカリ性(PH6.5~7.5くらい)を好みますが、若干アルカリよりの方が状態よく飼育できます。まあ、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、酸性に偏りすぎないように注意しましょう。餌をあげすぎたり、週1回の水替えをさぼらなければ特に問題ないです。

水温に関しては23~26℃程度です。

 

◆実際の飼育風景↓

www.youtube.com

 

 

ブラントノーズガー

コロンビアや、ベネズエラなどに分布している、カラシンの仲間です。ガーのような形質的特徴を持っているので、ガーをいつかは飼育してみたいと思っていたがもうできなくなってしまって悲しんでいる・・・という方(僕もその一人です)にはおすすめです。

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◆購入は?価格は

一般的なショップではあまり見ない種類です。購入は通販になるでしょう。価格は1000円以下と、安価で購入できます。

 

◆最大全長は?

 約30㎝です。

 

◆餌は?

生餌の場合は、購入した時にサイズに合わせて赤虫・イトメ⇒小さめの赤ヒレかグッピーの稚魚⇒めだか⇒小赤などに切り替えています。

人工餌を与える場合、少し大変ですが根気よく与えていればカーニバルに慣らせることができます。

小さめの個体に関してはまずは冷凍赤虫に慣らせてからそこに砕いた カーニバルを混ぜます。最初は口にしても吐き出すかもしれませんが、徐々に普通に食べてくれます。

大きめの個体に関しては冷凍赤虫の代わりにクリルを与えましょう(クリルが大きすぎたら少しちぎりましょう)。あとは上記と同様です。

 

◆混泳は?

肉食性なので、口に入る大きさの魚は不可です。同種同士や、口に入らないサイズの温和な種類とであれば可能です。

ポリプテルスデルヘッジやポリプテルスセネガルスであれば、大きさを合わせればうまくいくことが多いでしょう。

プレコなども生活スペースが被らないのでいいかもしれません。

※混泳に絶対はありませんのでご注意を。

 

水温・水質は?

水質は弱酸性~中性(PH6.5~7くらい)を好みます。

基本的にあまりに酸性に傾かなければ大丈夫です。普通に飼育していれば(サンゴなどを使わなければ)アルカリに傾くことは無いはずなので、酸性に傾きすぎないように注意しましょう。

水温に関しては20~28℃程度です。

 

◆実際の飼育風景↓

www.youtube.com

 

クロコダイルフィッシュ

スマトラ島やボルネオ島に分布している、肉食性のアナバスです。流れが無いブラックウォーターの環境に生息しており、待ち伏せして小魚等を捕えます。また、原種のアナバスらしく、飼いこむほどに美しい体色を見せてくれます。

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出展:https://nation7080.blog.so-net.ne.jp/2017-01-04

◆購入は?価格は

一般的なショップではあまり見ない種類です。少し大きめのショップでないと見かけないでしょう。なので購入は通販がメインになると思います。価格は1000円程度です。

 

◆最大全長は?

約20㎝です。

 

◆餌は?

生餌の場合、メダカ、赤虫、エビ等を好みます。

人工餌へ慣れるかどうかに関しては正直、個体差が大きいので慣れない個体はずっと慣れないです。

慣れさせる場合はクリル・乾燥赤虫⇒カーニバルの順で食べさせるといいです。ただ、餌切れに弱い種類なので、人工餌を食べさせるために餌を抜く、というのは絶対にやめましょう。弱って死んでしまう可能性があります。なので、与えた人工餌を食べなくても、代わりに生餌を与えることを忘れないようにしないといけません。

 

◆混泳は?

デリケートな種類なので、本種のみでゆったり飼育したほうがいです。なので、混泳する場合も本種のみでするのをおすすめします。

 

◆水温・水質は?

水質は酸性~中性(PH6.0~7.0くらい)を好みますが、現地のPHが低いのでそれに合わせて6.0~6.5くらいでキープできると状態よく飼育できます。

なので、換水に使用する水は水質調整剤を投入するだけでなく、マジックリーフやピートモスでブラックウォーター化させた水を用いる方がいいです。

水温に関しては25~28℃程度です。

 

◆実際の飼育風景↓レアすぎてこんな動画しかありませんでした(笑)

www.youtube.com

 

テトラオドンミウルス

アフリカ、コンゴ川に生息している純淡水フグです。

自然界では目だけ出して砂の中に潜り、近くを通った小魚などを捕食している待ち伏せ型のフグです。

ひょっとこのように突き出した口がとてもかわいらしい人気種です。

別名としてナイルフグとも呼ばれています。

 

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出展:http://www.tropical-fish-jp.com/detail/a00105.html

◆購入は?価格は

ある程度大きいショップであれば手に入れられると思います。また、ネット通販でも比較的容易に購入できます。一般的なミウルスは5000円~6000円程度ですが、ミウルスレッドになると8000円~10000円程度と、少し高価になります。

 

◆最大全長は?

約15㎝です。

 

◆餌は?

餌は基本的にメダカ、小赤などの生き餌がメインになります。小さい個体にはメダガ、大きくなってきたら小赤を与えましょう。

人工餌に馴れてほしいという方も多いと思いますが、ミウルスの場合、かなり手ごわいと思った方がいいでしょう。特に大きめの個体(7から8cmくらい)で、今までずっと生き餌を与えられていたような場合は、かなり難しいと思います。

それでも慣らせたい場合は、まずはパファークリルを与えて、「この人は餌をくれる人だ!」と覚えてもらいましょう。基本的に底にいることが多いので、水を含ませて沈ませてあげると食べてくれやすいです。

 

◆混泳は?

気が荒いので難しいです。

 

◆水温・水質は?

水質(PH)は弱酸性~弱アルカリ性を好みます。なので、PHは6.5~7.5くらいをキープするといいです。

水温は24~28℃を好みます。

 

◆実際の飼育風景↓

www.youtube.com

 

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