ABYの熱帯魚図鑑

熱帯魚に関する情報を、初心者の方でも、初めて熱帯魚を飼育する方でも分かりやすくお伝えできればと思います。よろしくお願いします♪ちなみにABYとはアクアブロガーよしきの略です(´・ω・`)

アミアカルバ(アミアカルヴァ)の飼い方~餌・最大サイズ・混泳・水質など~

 

アミアカルバってどんな種類?

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出展:http://dic.aqualbum.com/?id=6

北アメリカ大陸東部に分布している古代魚の一種です。尾びれの目玉模様が特徴的な種類です。また、オス・メスによって体表の模様が異なり、オスは網目模様が入りますが、メスは入りません。また、尾びれの目玉模様も、オスは成長に伴いはっきりしてきますが、メスは薄れるか消滅します。

 

購入は?

特に幼魚の時は飼育が難しく、落ちてしまう場合が多いので、ショップではあまり見かけない種類です。ネット通販では10cm未満の個体が3000円程度で販売されていますが、先述の通り、飼育が難しいので、自信がない人は10cmオーバーの個体を購入したほうがいいです。ただ、その場合は10000円以上と、値段が跳ね上がります。15㎝を超えると30000円以上で販売されている場合もあります。

ただ、近年入荷が減ってきているので、今後値段は上がっていくかもしれません。

 

全長と必要な水槽の大きさは?

全長は約50㎝です。

水槽は最低でも90×45×45㎝以上のものを用意しましょう。ただ、よく泳ぐ種類なので横幅150㎝以上の水槽があると理想的です。

 

最適な水質(PH)と水温は?

弱酸性~弱アルカリ性(PH6.5~7.5くらい)を好みます。中性前後であればそこまで気にしなくても大丈夫でしょう。

最適な水温は15~24℃です。高水温に弱いので夏場にはクーラーが必須となります。できれば通年18℃前後をキープできるといいです。

 

餌は?人工餌には慣れるの?

生餌の場合は、メダカ、小赤などがメインになると思いますが、栄養バランスや、病気の持ち込みなどを考えると人工餌か冷凍餌に慣らせるのもいいかと思います。ただ、冷凍餌をあげる場合は栄養面を考えて冷凍餌+虫系(ワームやコオロギなど)をミックスしてあたえたほうがいいです。

人工餌に餌付かせたい場合は、まず冷凍餌やクリルに慣らせる⇒そのにおいを付けたキャットを与える⇒この流れで餌付ければほとんどの個体が餌付きます。

ただやはり個体差があるのと、比較的大きな個体(20㎝以上)で、ずっと生餌しか与えられていなかった場合は餌付けに時間がかかる場合もあります。でもなかなか餌付かないからといってクリル単食は絶対にやめましょう。栄養が偏って背中が曲がったり、突然死する場合があります。

 

混泳はできるの?

混泳に絶対はありませんが、気が荒い個体が多いのと、好む水温が他の熱帯魚と違うので、基本的には単独飼育になると思います。

ただ、ガーパイクとの飼育であれば、水温の面はクリアできるので、あとは相性ですね。個人的にあまりおすすめしません。

やっぱりデリケート

10㎝を超えた個体はある程度丈夫ではありますが、水温の調整が必要だったりと、初心者向けの種類ではないですね。結構デリケートな種類です。なのでアミアカルバが住みやすい環境を作ってあげることが状態よく飼育するために肝になります。まず本種はうす暗い環境を好むため、アマゾンフロッグピットやマツモなどの浮草を使って明るさの調整をしてあげるといいです。

 

その他注意点

・飛び出し事故も結構あるので、隙間をなくすように蓋をしましょう

・底砂を飲み込んで死亡してしまう例もあるので、ベアタンクで飼育したほうが無難

・痩せやすいので、人工餌に慣れないからといって絶食などしない

 

まとめ

確かに難しい種類ですが、実はアミア目で現存する唯一の種類が、アミアカルバとなります。文字通り生きた化石ですね。最大サイズまで飼育すると古代魚らしいとても迫力ある姿を見せてくれるので、ぜひ長く飼育して本来の魅力を引き出してあげてください。

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