ABYの熱帯魚図鑑

熱帯魚に関する情報を、初心者の方でも、初めて熱帯魚を飼育する方でも分かりやすくお伝えできればと思います。よろしくお願いします♪ちなみにABYとはアクアブロガーよしきの略です(´・ω・`)

ポリプテルスビチャー(コンギグス)の飼い方~餌・サイズ・混泳~

 

ポリプテルスコンギクス(ビチャー)ってどんな種類?

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出展:http://www.tropical-fish-keeping.com/tag/polypterus-endlicheri-congicus#sthash.hxlDoe3O.dpbs

ザイールやタンガニーカ湖に分布している種類で、かなり大型化します。また、エンドリケリー・エンドリケリーの亜種ということもあり見た目はエンドリケリーと似ていますが、本種の方が大型化し、遊泳性が高いです。

 

購入は?

一般的なショップではまず見かけないです。古代魚、ポリプテルスに力を入れているショップでの購入がメインになるかと思います。また、近くにそういったショップが無ければネット通販で購入しましょう。ワイルド個体がほとんどのため、サイズが30㎝程度と結構大きく、また値段も10000円以上することがほとんどです。どうしても小さめから育てたい・・・という場合は根気よくネット通販で探してみましょう。

 

全長と必要な水槽の大きさは?

自然界では80㎝ほどにまで成長しますが、水槽内では大きくても60㎝ちょっとでしょう。ただ、それでも大型化することに変わりはないので、最低でも120㎝水槽は用意しましょう。

 

最適な水質(PH)と水温は?

水質は弱酸性~弱アルカリ性(PH6.5~7.5くらい)を好みますが、かなり丈夫な種類なので、極端に酸性やアルカリ性に傾かなければ問題ありません。

水温に関しては22~27℃程度です。

 

餌は?人工餌には慣れるの?

 生餌の場合は、メダカ、小赤などがメインになると思いますが、栄養バランスや、病気の持ち込みなどを考えると人工餌か冷凍餌に慣らせるのもいいかと思います。ただ、冷凍餌をあげる場合は栄養面を考えて冷凍ワカサギ+冷凍エビ+虫系(ワームやコオロギなど)をミックスしてあたえたほうがいいです。

人工餌に餌付かせたい場合は、まず冷凍ワカサギやクリルに慣らせる⇒そのにおいを付けたキャットを与える⇒この流れで餌付ければほとんどの個体が餌付きます。

ただやはり個体差があるのと、比較的大きな個体(40㎝以上)で、ずっと生餌しか与えられていなかった場合は餌付けに時間がかかる場合もあります。でもなかなか餌付かないからといってクリル単食は絶対にやめましょう。栄養が偏って背中が曲がったり、突然死する場合があります。

 

混泳はできるの?

泳ぎが速い種類ではなく、また温和なので大型ナマズなどの気が強い種類との混泳は向きません。また、プレコにも体表を舐められてしまう危険性があるので、おすすめしません。

サイズにあまり差がないポリプテルス同士であれば上手くいく可能性が高いです。ただ、同種同士を混泳させる場合は、2,3匹だと変にテリトリー意識を持ってしまうので、5匹以上の混泳をお勧めします。

ダトニオやアロワナなどと混泳されている方が多いですが、表層を泳ぐ種類が多い水槽ではビビッて底の方で動かないこともあり、本種の魅力の一つでもある高い遊泳性が見られない場合もあるので注意が必要です。

 ※混泳に絶対はありませんので悪しからず・・・

 

【重要】病気になった際の対応に関して

古代魚には基本的に魚病薬は使えないので、まずは病気にならないように定期的な水替えを行うこと、日々の観察をしっかり行うことが大切です。

もし病気になった場合に関しては、まず水を半分程度取り換えます。その後水温を1日1℃ずつ上げ、28℃にします。餌に関しては今までよりも少し多めに与え、かつ毎日1/4程度の水替えを行います。そうすることで病原菌を水槽外に排出するとともに抵抗力を高め、自然治癒を目指します。なので、重症化しないうちに対処することが大切になります。

ただ、イカリムシや、ウオジラミが付いた場合はピンセットで直接取り除くしかないです。

 

60㎝オーバーを目指したい!という方へ

以下の事を意識してみてください。

◆できる限り大きな水槽を用意する(60㎝オーバーをめざすなら最低でも120×60×45㎝以上はあったほうがいいです)

◆過密飼育をさける

◆小さいころから常に十分な数の生き餌が水槽内を泳いでいる状態を維持する、もしくは人工飼料を与える際に、毎回しっかりいきわたっているか確認する

◆単食は避け、エビ、人工飼料、ワームなど、レパートリーに富んだ餌を与える

◆20㎝を超えたあたりから、栄養価の高い牛ハツを食べられる大きさに刻んで与える

◆(趣旨とは若干離れるが)すでに60㎝オーバーある個体を購入する

これらを意識して、ぜひ60㎝オーバーの個体を育ててみてください!

 

ポリプテルスコンギクス(ビチャー)まとめ

ポリプテルスの中ではビキール・ビキールに次いで大きくなる本種。また遊泳性も高いことから大型個体は【まさに恐竜】という感じでかなりの迫力があります。

盆栽飼育などせず、大きい水槽でゆったりと飼育し、本来の魅力を引き出してあげてください。

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