ABYの熱帯魚図鑑

初心者の方でも、初めて熱帯魚を飼育する方でも分かりやすくお伝えできればと思います。よろしくお願いします♪ちなみにABYとはアクアブロガーよしきの略です(´・ω・`)

テトラオドンスバッティの飼育法(餌・大きさ・水質・水温など)

テトラオドンスバッティはカンボジア、タイ、ラオス、ベトナムに生息するのフグの仲間です。

以前紹介したテトラオドンミウルスと同様に、待ち伏せ型のフグです。

大きさもほとんど同じで、ショップでの見かけなさも似ていますが、スバッティの方が

鼻というか口が長くてより間抜けな感じがします。

今回はそんなテトラオドンスバッティの飼育法を解説します。

 

どこで販売されているの?価格は?

普通の熱帯魚ショップではあまり見かけないので、お願いして取り寄せてもらうか、

charm のようなネットショップで探すことが多くなるかと思います。

寿命は?

調べてもなかなか出てこなかったですが、他の淡水フグの寿命を考えると10年程度であると思います。

大きさ・適切な水槽サイズは?

全長は15㎝程度で止まり、遊泳性もあまり高くないので、45㎝規格水槽があれば問題ないです。

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適切な水温・水質は?

水温は22~26℃、水質は中性~弱アルカリ性を好みます。なお、水質の悪化に弱いため、週1回、1/3程度の水換えを基本として、必要に応じてより頻度を多くする必要があるかもしれません。

餌は?人工飼料には餌付くの?

自然界では、魚だけでなく、カニやエビなどの甲殻類、底生動物なども食べているので、栄養バランスをよく考えて餌を与える必要があります。

また、他の淡水フグの場合、歯の伸びすぎを防ぐために貝などを与える場合もありますが、他の淡水フグと比較すると歯の成長はそこまで早くなく、むしろ必要以上に削ってしまう必要があるので、予防としての貝は与える必要はありません。

飼育下では、個体によってですがすぐに人工餌には餌付かないことが多いかと思いますので、冷凍アカムシ→クリル(手でつぶして沈ませましょう。)→キャットとかカーニバル等の人工飼料の順で慣れさせるといいです。細かいテクニックは【肉食魚・古代魚・大型魚への人工飼料の餌付け方法まとめ - ABYの熱帯魚図鑑】を見てみてください。

クリルを与える場合はJUN プレミアムドライシュリンプ パッファーがおすすめです。普通のクリルよりも食いつきがいいです。

混泳は可能?

他の淡水フグと同様、不可です。

おすすめのフィルターは?

上でも書きましたが、水質の悪化に弱いので、ろ過力の高い上部フィルターがおすすめです。外部フィルターもろ過力は高いですが、メンテナンスがめんどくさいので、メンテナンスがおろそかになって水質が悪化するようであれば見た目は少し悪いですけど上部フィルターをおすすめします。

また、小さい水槽で飼育しようとしている場合、適応する上部フィルターが無いこともあるかと思いますが、そういった場合は外掛けフィルターと水作エイト等の投げ込みフィルターを併用するなどの工夫が必要です。

どんなレイアウトにすればいい?

まず、底床についてですが、砂に潜る習性があるので、細かく、かつ角ばっていない底床を選択する必要があります。スドー ボトムサンドとか、ガーネットサンド等がおすすめです。

かかりやすい病気は?

主に白点病にかかりやすいです。特に導入時には注意が必要です。

白点病は水温の低下が引き金になることが多いので、加温を忘れないことと、冬場の水替え時にしっかりと水槽内の水温に合わせた状態の水を入れるようにしましょう。

もし白点病になってしまった場合はどうすればいいの?

鱗が無い分、他の魚より魚病薬には弱いです。なので、白点病の初期症状であれば①2、3日かけて水温を2~3℃上げる②塩分濃度が0.5%になる様に塩を入れる③毎日1/3の水替えをする、という対応で自然治癒を狙いましょう。

ただ、症状が進んでしまっている場合は、投薬しないほうがまずいので、迷わず魚病薬を使いましょう。 

◆使い方↓

飼育水を1/2程度替え、グリーンFリキッドを投入します。(アグデン、ニューグリーンFでも対応できます。)また、塩分濃度が0.5%程度になるように食塩を入れてあげると回復が早くなります。

テトラオドンスバッティの飼育法まとめ

最初はずっと砂に潜っている人見知りさんがだんだん慣れてきて餌くれダンスをしてくれるようにまでなってくれたら嬉しいですよね。

上手く育てられればそういった様子を見られる種類になりますので、興味のある人はぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。