以前、「45cm水槽で古代魚・肉食魚・中型魚を飼育するのに必要な値段はいくら? 」という記事と、「60cm水槽で古代魚・肉食魚・中型魚を飼育するのに必要な値段はいくら?」という記事を書きました。
正直、45㎝水槽と60cm水槽とで必要な用品も値段も大きくは変わらなかったですが、これらと比較すると30㎝キューブ水槽の場合は、結構お安く用意できます。
場所も取らないですし、気軽に肉食魚を飼育したいという方にはおすすめのセットとなります。
とは言え、30㎝キューブ水槽で何が飼育できるのかよく分からない、という方は先に「
30cmキューブ水槽で飼育できる肉食魚・古代魚まとめ 」を読んだ方がいいかもです。
この記事を読むことで・・
①30㎝キューブ水槽で肉食魚・古代魚を飼育するのに必要な用品は何か?
➁それらに必要な値段
が分かります。
30㎝キューブ水槽で肉食魚・古代魚を飼育するのに必要な用品とその値段は?
ざっくり言うと、以下のものが必要になります。
・水槽
・水槽台
・フィルター
・ヒーター
・ライト
・水温計
・砂利
・魚をすくう網
・水換え用のホース
・カルキ抜き等の水質調整剤
・餌
こんなところですね。では以下で詳しく解説します。
※値段は2025年11月現在のものです。
水槽(3,000円~)
本当はセットになっているものがいいんですけどね。30㎝キューブ水槽でセットになっているものだとフィルターが外掛けフィルターだったり、水槽と一体型のものであったり、正直、ろ過力に疑問があるものが多いので、肉食魚の飼育を前提に考えるとフィルターは別で考えた方がいいかと思います。GEXのグラステリア 300キューブであれば比較的お安く購入できます。
ヒーター(2,500円~)
一般的な熱帯魚の場合、だいたい適温は水温が26℃程度であることが多いので、特殊な種類でなければ、水温が26℃前後で固定してくれる、エヴァリス プリセットオートヒーターなどを購入すればいいかと思います。
ライト(3,000円~)
水草を育てる訳ではないので、そこまで大層なものを買う必要はなく、むしろ昼夜の差が分かる程度の自然光が当たるのであれば、買う必要すらないと思っている派です。
ただ、レインボースネークヘッド等の色彩が美しい種類については、ライトがあった方がきれいに鑑賞できるのであった方がいいかと思います。それでも日常的に点ける必要はなく、鑑賞するときだけ付ければいいと個人的には考えています(1日8時間とか点けるとコケがすごいんですよね・・。)。
水槽台(20,000円~)
30㎝キューブ水槽用の水槽台ってあんまりないんですよね・・。そして高い。最低でも2万円は見ておいたほうがいいです。
30㎝くらいだったら普通の家具の上に置くような人も多いからあまり作らないのかな、とも思いますが、砂利入れて水も入れると結構な重さになるので、やはり専用の水槽台を使ったほうがいいです。
また、30㎝キューブ水槽の場合は基本的にはフレームレスの水槽になります。フレームレス水槽を置く際は、水槽の下に専用のマットを敷かなければいけないのですが、スチールラックタイプの水槽台だと上手くマットが敷けないことがあるので、個人的にはアクロのラオスヒノキ水槽台のように、置く面が台になっているようなものを選んだほうがいいかと思います。
どうしても安く済ませたいのであれば、デッドスペースはできますが、45㎝水槽用、もしくは60㎝水槽用のスチールラックタイプでない水槽台を買うのがいいです。
これらであれば1万円を切るようなものがゴロゴロあるので、選ぶのには苦労しないかと思います。
以下、参考画像です。
△スチールラック製↓
〇置く面が台になっている水槽台↓
水温計(約150円~)
まあぶっちゃけなんでもいいんですけど(笑)、状態が悪いときに、一つの指標としてあると便利かなくらいです。
砂利(約500円/L~)
水草を植えるとかではない場合、うすーくでもひければ問題ないので、そうなると2Lもあれば十分でしょう。むしろ、肉食魚や古代魚の場合、水を汚す種類が多いので、掃除がしやすいように薄めにひくのがベターかと思います。飼育する種類にもよりますが、ガーネットストーンを敷く人が多いですね。
魚をすくう網(約300円~)
何でもいいんですけど、大きすぎると、水槽内での小回りが利かなくなりますので、まあほどほどの大きさにする方がいいかなと思います。
水質調整剤(約800円)
カルキ抜きだけではなく、重金属を取り除いてくれたり、また粘膜保護もしてくれるものがいいので、テトラ パーフェクトウォーターなんかがおすすめです。実際に僕も使っています。特に移動時などでは、体表に傷がついて水かび病になりやすかったりもするので、こういった粘膜保護剤が入った水質調整剤を使った方がいいです。
餌(1,000円~)
生体を購入する際に、ショップで何を与えていたかを聞いておいて、基本的には同じ餌を与えます。人工飼料に餌付けたい場合でも、まずはそれに合わせて餌を与えたほうが無難です。
人工餌に餌付けたい場合、肉食魚・古代魚の場合、底の方にいる種類は ひかりクレスト キャット、水面にいるような種類にはひかりクレスト カーニバルを与えます。
これらよりもクリルの方が餌付けはしやすいですが、栄養が偏るので、やはり最終的にはキャットやカーニバルにも慣らせる必要があります。
水換え用のホース(1,000円~)
砂利の中もしっかり掃除できるのがいいと思います。また、サイズにも注意しましょう。例えは60㎝水槽用のものとかを使っても上手く水を吸い出すことができません。水作のプロホース エクストラ Sであれば、30㎝水槽にも対応しているのでおすすめです。
30cmキューブ水槽で肉食魚・古代魚を飼育するのに必要な用品と値段まとめ
以上をざっくりまとめると以下のようになります↓
| 用品名 | 値段(約) |
| 水槽 | 3,000円 |
| ヒーター | 2,500円 |
| ライト | 3,000円 |
| 水槽台 | 20,000円 |
| 水温計 | 150円 |
| 砂利 | 1,000円 |
| 魚をすくう網 | 300円 |
| 水質調整剤 | 800円 |
| 餌 | 1,000円 |
| 水換え用のホース | 1,000円 |
| 合計 | 32,750円 |
あくまで目安ですが、いちおう現時点での最安値の目安にしてもらえればいいかと思います。
約33,000円~という感じですね。
思ったより高くなりましたね。というかほとんどが水槽台のせいですが(笑)。
安く抑えたければ、前述の通り、45㎝水槽用、もしくは60㎝水槽用のスチールラックタイプでない水槽台を買うのがいいです。
余裕で1万円くらい安くなります。charmであれば、一通りのサイズの水槽台が揃えてあるので、見てみてもいいかもしれません。
