ABYの熱帯魚図鑑

熱帯魚に関する情報を、初心者の方でも、初めて熱帯魚を飼育する方でも分かりやすくお伝えできればと思います。よろしくお願いします♪ちなみにABYとはアクアブロガーよしきの略です(´・ω・`)

シノドンティスショウテデニーの飼育法(餌・混泳・大きさなど)

美しいまだら模様を持つ、コンゴに分布している小型のナマズの仲間です。黄色味がかった体表に、黒のまだら模様が入る美しい種類です。まだら模様には細かく密になるタイプと、大柄なタイプが知られています。その美しい色彩と丈夫さ(病気になりづらい)から人気の種類ですが、その一方で気が荒いという側面も持ち合わせている種類です。今回はそんなシノドンティスショウテデニーの飼育法に関して説明します(実は先日書いたシノドンティスアンジェリカスの飼育法のほぼコピペです。混泳のところと、販売のところが少し違うくらいですね笑)。

シノドンティスショウテデニー

出展:https://amzn.to/2J6pPNZ

 

どこで販売してるの?価格は?

大きめの店舗であれば、比較的手に入りやすい種類です。ただ、もし近くにそういったショップがなければcharmなどのネット通販での購入になると思います。価格は、3~5㎝の稚魚がで800~1000円程度です。

 

寿命は?

10年以上です。ナマズの仲間ということで、比較的長生きです。

 

大きさは?適切な水槽サイズは?

最大サイズは約15㎝前後です。シノドンティスアンジェリカスシノドンティスアンジェリカスなどと比べると比較的小型の種類です。単独飼育であれば45㎝水槽で飼育できます。

 

フィルターは何を使えばいいの?

よく食べ、水を汚しやすいので、濾過力が高くないぶくぶくだったり、投げ込みフィルターだったり、外掛け式のフィルターはあまりお勧めできません。濾過力の高い上部フィルターだったり、外部式フィルターをお勧めします。そのサブ的な役割として、ぶくぶくや、投げ込みフィルターを入れるのがいいと思います。また、60㎝までの大きさの水槽を使用し、かつ細かく低床を掃除できる自信がある方は底面フィルターでもいいと思います。

 

餌は?人工飼料には慣れるの?

生エサを与える場合は、冷凍赤虫などのなると思いますが、人工飼料には慣れやすい種類なので、キャットなどの人工飼料に慣れさせたほうが水の汚れも少なく、また栄養バランスにも優れているのでおすすめです。ショップでも人工飼料を与えている場合が多いので、そこまで苦労はしないと思いますが、どうしても餌付かない場合はこちらの記事【肉食魚・大型魚への人工飼料の餌付け方法まとめ  】をご参考ください。

 

適切な水温・水質は?

水質に関してはそんなに気にしなくてもよいです。弱酸性から中性を保っていただいて、極端に酸性やアルカリ性に傾かないように注意すれば問題ありません。水温は22~28℃程度を好みます。

 

性格は?混泳は可能?

かなり個体差があるので、正確なことは言えないのですが、基本的には荒いと思っておいた方がいいです。特に同種同士ではかなり激しく争うので同種同士の混泳は避けた方がいいです。シノドンティスアンジェリカスと比べると若干温和ではありますが、他種に対しても個体によっては激しく追い掛け回すので正直「やってみないと分からない」という感じです。

なので、基本は単独飼育がいいという前提で混泳相手を考えると、レオパードクテノポマなど、 シノドンティスショウテデニーよりも多少大きくなり、かつ生活スペースが被らない種類がいいのではないでしょうか。

  

強い水流が嫌い?

これはシノドンティスショウテデニーだけでなく、シノドンティスの仲間は強い水流を嫌う傾向があるので、フィルターの排水口を水槽の壁面に向けるなどして水流を弱めてあげた方がいいです。

 

掃除してくれるの?

エサは選り好みなく食べてくれるので、大型魚水槽のコリドラスとして活躍することが多いです。ただ、最大15㎝と比較的小型なので、食べられないくらいの大きさの魚と混泳しましょう。また、先ほども書きましたが、基本的に性格が荒いので、他の魚を攻撃していないかも見てあげないといけません。

 

隠れ家は入れた方がいい?

前述しましたが、強い水流を嫌うので、それを避けられるように土管などのシェルターや流木を入れてあげた方が落ち着きます。

 

水草は入れた方がいいの?

隠れ家代わりにもなったりするので、あったほうがいいのですが、なにせ底床を掘り返してしまう可能性があるので入れるとしたら流木に活着させされるアヌビアスナナやミクロソリウムがいいかと思います。もしくはマツモなどの浮草であれば掘り返される心配もないのでいいかもしれません。

 

シノドンティスショウテデニーがかかりやすい病気は?

基本的には丈夫で病気にはかかりづらいですが、導入当初の個体がエピスティリス症(ツリガネムシ病)にかかっている場合があります。なのでもしもともと何かを飼育している水槽に入れる場合、まずは必ずトリートメントタンクに入れて様子を見ましょう。もし発症してしまった場合、白点病に似た白い斑点がでます。実はエピスティリス症(ツリガネムシ病)用の魚病薬は販売されていません。なのでまずは半分程度の水換えを行い、水槽内のツリガネムシを水槽外に出しましょう。その後、塩分濃度が0.5%になるように食塩(あら塩)を入れます。体についているツリガネムシを殺すことはできませんが、一定期間経つと体から離れるので、それをどんどん水槽外に追い出すことが大切です。なのでその後2~3日に1回、全水換を行い、とにかく水槽内のツリガネムシを水槽外に排出します。

1週間程度様子を見て、それでも改善されない場合は、アグテンやフレッシュリーフを規定量の1/3程度(ナマズは薬に弱いので・・・)を入れて様子を見ましょう(一定以上の効果があるというデータが出ています)。あとは治るのを祈るのみです。

 

シノドンティスショウテデニーの飼育法まとめ

もしかしたら気が荒くて飼育が大変というイメージが付いてしまったかもですが、丈夫ですし、餌もえり好みせずになんでもよく食べるので単独飼育であればかなり飼育しやすい種類です。またとても美しい模様を持つナマズなのでぜひ飼育してみてくださいね。

ただ、とは言っても何が必要で、費用がいくらかかるのかかも気になると思うので、そういった方のためにこちらの記事【60cm水槽で古代魚・肉食魚・中型魚を飼育するのに必要な値段はいくら?】で必要な用品だったり、費用をまとめておいたので、よかったら参考にしてみてください。

 

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